耐震補強

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昭和56年と平成12年、人命や財産を守ることを目的に、耐震基準が2度にわたって大きく改正されました。中規模から大規模の地震に耐えられる建物の基準が高く設定され、特に昭和56年以前に建てられた住宅については、耐震診断の必要があります。
耐震診断とは図面や現地調査に基づいて耐震性能を数値で評価し、対象の住宅について耐震化する必要があるかを判断することです。
船橋市では平成12年5月以前に新しく建てられた木造住宅の耐震診断を行う場合、費用の一部を助成する制度があります。
この機会に、建物の健康状態を調べてみてはいかがでしょうか。


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調査結果を元に作成された耐震診断書では、耐震性を数値(総合評点)で評価し、大地震で倒壊する可能性を4段階で判定します。想定される大地震に対する安全性・耐震性や受ける被害の程度を判断します。
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耐震診断をすることで、次のような内容をチェックすることができます。
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