現場日記
木材と木材の接合部に、金物の取り付け。地震や台風などの外からの強い衝撃から家を守ります。
上棟の際は飾りを立て、家の四方をお清めして、工事の安全と無事に完成する
ことを願います。
いよいよ家が建つという実感がわくのもこの時期です。
足場を立て、柱や梁などの基本となる構造が完成し、家の最上部に棟木と呼ば
れる木材を取り付けることを"上棟"といいます。
造った型枠の中にコンクリートを流し、一定期間置いた後、型枠を外します。
その際、ひびが入っていないかなど、初期不良をくまなくチェックします。
基礎工事で重要な「配筋」の組み立てを行います。
鉄筋(鉄の棒)を図面通りに組んでいくことで、基礎の寿命や強度が上がる、
大切な作業です。
安全な家づくりのために欠かせない工程、地盤調査を行いました。どんなに地震に強い家も地盤が弱ければ支えられず、意味がありません。
安全に家を支えられる状態なのかを調査し、必要であれば地盤の改良を行います。
4月某日、快晴の中、工事の安全と、この地に永く建ち続けられることを願って地鎮祭を執り行いました。
ご祈禱していただき、土地をお清めしてこれからいよいよ工事開始です。